“愛しいクソッタレ伝説”、再び！

いろんな「ニュース」も飛び交う中、我々にとっては『アップルパイ`07』に続くビッグ・イベント＝『止まらない思い‘07』も、おかげさまで、無事、終了。最終日を終え、自宅で静かに飲みなおす内に、心地よい疲労が、睡魔へと変わっていく。至福の時だ。「睡魔」 ― 引きずりこまれるような眠けを魔物にたとえていう語（大辞泉より） ― とは、なんと甘美な言葉であろうか。しかし、その、“甘美な魔物”に襲われながらも、私は、「ある男」のことを考えていた。「ある男」・・・、“愛しいクソッタレ”とも呼ばれる「奴（ギャンブラー・笑）」は、今、どうしているんだろう・・・。そう、その「ニュース」は、西日本から、突然やってきた。先々月、9/22のことである・・・。


朝４時半に起きて早朝野球の練習。
部活なみに練習する。
ランニングに始まってキャッチボール、ティーバッティング、ノックそしてフリー。

そして内野ノックのそのとき、ノッカーが放ったノックの打球が
するどく“愛しいクソッタレ”の左を襲う。
グラブを差しだし、倒れ込む“愛しいクソッタレ”。
惜しくもグラブにボールはおさまらず、横倒れになった“愛しいクソッタレ”。

・・・が、動かない。
顔は笑っているが、、ひきつっている。
そのままのそのそと起きあがり、退場。
腰をやっちゃったらしい。

ベンチで休む“愛しいクソッタレ”を尻目に僕等は練習を続けるw
グラウンド代もったいないしww　そして約１時間弱。

回復しない“愛しいクソッタレ”。もはや自分で立ち上がる事もできなさそう。
車で病院つれていくかどうしようか、どこに病院があるかとかみんなで検討。
「119番に電話して、、、どこの看護婦さんがキレイか聞いてみ？」（爆）
などとそれぞれに好き勝手な事をしゃべっているうちにも
“愛しいクソッタレ”の病状は悪化。
「腰に響くから笑わせるな」などと大阪の人間に言ってはいけない。
ますます冗談に拍車がかかるとき、誰かがふと
「あ・・・・そこ？」と指さした向こう、
グラウンドのすぐ横に消防署が（爆）

（結局）、近くの署から救急車が到着し、動けない“愛しいクソッタレ”を3人がかりで
抱きかかえて、ストレッチャーに。

めったに見れない光景に思わず携帯写メを構えて、“愛しいクソッタレ”に
「こっちに目線ちょうだい♪」と言ってみたが、“愛しいクソッタレ”はそれどころでは
なかったようで。。

無事病院に搬送され、そのまま入院。
様子を見にいったら、そこに可愛い看護婦さんが！ラッキー！
また来るわ！“愛しいクソッタレ”、お大事に！

（この文章は、“愛を語るROCKER”からいただいたものを、加筆・修正したものです）

結局、2日後の9/24には、「退院しました！」と連絡があり、ホッとしました。しかし、いくらタフガイとは言え、もう、「深夜の高速バス」とか、「無宿出張」とｊかは、控えないとね（笑）。「パフォーマンス・ナイト」、無理しないでいいから・・・！


・・・、あれから、約1ヶ月。本日、この記事・及び画像掲載の了解を得るため、久し振りに、電話してみました。

「いやあ、もう、全然、元気でっせ！『止まらない思い‘07』と時を同じくして、網ちゃん（網谷よしひろ）が、地元・和歌山でのライブにゲスト出演するので、その助っ人で行ってきましたわ。京都から、往復9時間かけて、出番20分でした。ワハハ！」

どこまでもタフガイの、“愛しいクソッタレ”＝“とみちゃん”なのでした！（笑）
でも、とみちゃん、無理は禁物だよ！お互い、もう、若くないんだから！（苦笑）