by soudo335
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2023年 10月 21日
休憩時には、大森さんの「Peace & Freedom」を流していただきました。
さて今回、Bumpさんはリード・ギターがメインなので、ボーカル曲が少なくなってしまいます。そこで別途、「Bumpさんコーナー」を提案いたしましたところ、キーボードのAYAKOさん、そしてボーカルのSAKOTAさんとのユニットにて、この曲を!
9.破れたハートを売り物に(Vo.Bump) この集いを始めてからずっと、私個人はアコギであれ何であれ、何かしらの演奏に関わっておりまして、ステージを降りたことは一度もなかったのですが、この時初めて、客席で、この集いを、演奏を観ました。なかなか、いいもんですね・微笑。そして、キーボードが入ると、音の厚みが格段に増します。 このユニットでの演奏、もっと観ていたくなりましたが、はい、呼んでいただきました。 では、甲斐バンド・クライマックス、参ります!
10.氷のくちびる(Vo.SAKOTA)
当初、私が歌う予定でしたが、何となく、SAKOTAさんに変わりました・微笑。 「散る~」のコーラスはしたかったのですが、私の前にマイクはありませんでした・苦笑。
11.ポップコーンをほおばって(Vo.惣ど)
私、大好きなこの歌の、歌詞の順番を間違えるという、とんでもないミスを、またもや、しでかしてしまいまして・・・。ゴメンなさい!汗。直ぐに気付き、自分に逆ギレ状態になりました。1番のサビからは開き直り、ここから漸く、声も出てきた感じでした。
12.翼あるもの(Vo.SAKOTA)
SAKOTAさんは、声域に限界なんて無いんじゃないでしょうか。実に伸びやかに、楽しそうに歌われます。私が今まで出会ってきたボーカリストの中では、間違いなく、その筆頭に挙げられる方ですね。凄いです。
2番の後、この曲が、J-ROCK史上特筆されるべき存在となった最大の見せ場であり、大森さんのギターが冴え渡る間奏になる訳ですが、ここでBumpさんは、あえて間を置き、ステージ中央へ。皆が注目する中、リフが始まったのです。いかした展開でした!SAKOTAさんもステージ狭しと、アクションも交えて歌われ、大いに盛り上がりました。
で、私はオリジナル・バージョンの間奏のベース・ラインが好きなので、アコギで6弦開放・5弦は7フレット・4弦は9フレットを押さえた、上3弦だけのストロークで下がっていくというのに挑戦したのですが、これがいけなかったのかもしれません・・・。
13.漂泊者(アウトロー)(Vo.SAKOTA)
途中で、なんと6弦が切れました・・・。
後で、進マスターから、「6弦切った人、初めて見た」と言われましたが、はい、私も2回目で、驚きました・・・汗。
14.LADY(Vo.SAKOTA) さて。前述いたしましたが、甲斐バンドは楽曲ごとのバージョン違いが多く、演奏する時、それを擦り合わすことが、ちょっと面倒ながらも、とても楽しいことなのですが、最終的には、どのバージョンで演奏するかを決めないと、合わないですよね。
リハ時にAYAKOさんは、何度もバージョンと、イントロからの入りを確認されていました。几帳面で直向きな、入念なリハでした。
勿論、本番が一番素晴らしかったことは、言うまでもありません。 SAKOTAさん、AYAKOさん、素晴らしく強力な応援、ありがとうございます! ここで、休憩となります。 MIDNIGHT CHASE #
by soudo335
| 2023-10-21 20:08
| RING11
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2023年 10月 14日
ここで、スペシャル・ゲストの登場です!
5.二色の灯(Vo.進マスター) Bumpさんのご尽力により、なんとLive bar Roots'66の進マスターが歌ってくださいました。マスターご夫妻は、お二人とも甲斐バンドが大好きだということで、今回の集いも、全てを協力的に運んでくださいました。感謝です。
オリジナル・バージョンでやったのですが、2番後のキメの処、私が待ちきれずに、ストロークがちょっと早かったですね。申し訳ございませんでした。しかし、強烈な存在感で、ステージ映えする方ですね。進マスター、本当にありがとうございました!
6.汽笛の響き(Vo.惣ど)
運ずとは何回かやったことがあり、私のアコギは、2003年6月に『東京キネマ倶楽部』で開催されたライヴ「松藤×甲斐」のDVDを参考にして、ハンマリングを取り入れたストロークに挑戦していました。
当時、キーは「流民の歌」バージョンだったのですが、今回は元ベースの長岡和弘さんが歌われたシングル・バージョン(「感触」のB面)とのことで、キーが下がったのですね。まあ、私は2カポをノーカポにするだけ(F♯m⇒Em)ですが、珍しくキーが低いなあと。ギブアップではなくて、感想です・苦笑。
長岡さん、今でも甲斐バンドと繋がりがあるようで、嬉しい限りです。
7.フィンガー(Vo.惣ど)
前回の【RING10】で初めて演奏した曲なのですが、Bumpさんのギターが凄くて、今回も選曲しました。勿論、間奏がギターのシングル・バージョン(「暁の終列車」のB面)です。キーも程好く、一人でスタジオ・リハをする時には、発声練習としてコブシを回して歌っておりました。しかし、まさか本番で・・・。途中で気付き、慌ててやめました・苦笑。
8.Radio Crash(Vo.惣ど)
大森さんと一郎さんによる最強のギター・ユニット=KIT16のナンバーです。意外にも、ユニット名はご存じでも、楽曲まではご存じない方もおられるようで、【RING】では、KIT16の曲を必ず演奏して、宣伝にこれ努めております・微笑。
今回も、歌詞が大好きなこの曲を選びました。強烈に鼓舞される応援歌のような歌詞は、今夏の『A1 Grand Prix 2023』 @ 西川口Live & Bar Rにて、そのブライトなハスキー・ボイスの健在ぶりを示されたRUMI-KCさんによるものです。
RUMI-KCさんと言えば、私は参加することは出来なかったのですが、2005.7.2.に一郎さん達が主催された『偲ぶ・大森信和 Guitar festa.』 @ 下北沢440 にて、大森さんの名曲「光と影」を歌われたそうですね。是非いつか、私も聴いてみたいです。
ここで、水滴かな?微笑。ちょっと休憩です。
MIDNIGHT CHASE #
by soudo335
| 2023-10-14 18:32
| RING11
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2023年 10月 09日
開場は、予定の18時を若干過ぎてからだったと思います。多くの方にご来場いただき、正直ちょっと驚きました。今回も、「大森さんが聴かれていたLP」プレゼント係を担当してくれた家内は、大忙しです。エミちゃんママ、いつもありがとう!微笑。
さて。ご来場いただいた皆様は、開場後にかけていただいていた音源のこと、覚えていらっしゃるでしょうか?この音源は、去る2006.11.4に、私が一郎さんの高円寺Show Boatでのライブに参加したときに購入したものです。この音源について、一郎さんご自身が明確に語られたという記憶がなく、私が触れていいものかと長らく逡巡しておりましたが、今回、意を決してお話しさせていただきます。 演奏は、大森さんの御子息、大森雅彦さんです。 内容は、シューマンやドビュッシー他の、ピアノ曲の独演です。 この日だけ販売されていたのかどうか、詳細は不明です。また、この音源が販売された経緯も不明ですが、このときの約4ケ月前、一郎さんが2006.7.1 に開催された "R&R CONVERSATION in HIBIYA"に参加された雅彦さんは、ドビュッシーのL' Isle joyeuse(喜びの島)をソロで、続く「25時の追跡2006」と、オーラスの「SKY IS BLUE」を一郎さん達と演奏されました。(現在は販売終了とのことですが、このライブは、一郎さんがリリースされた「Still & Move」で観ることが出来ます)その流れの延長線上のことではなかったかと、勝手に推測しています。 この集いの開演をお待ちいただく間に、これ以上相応しい音源はないと思います。今までの【APPLE PIE】や【RING】でも、開場後は、可能な限りこの音源を流していただきましたが、今回もRoots'66さんが、私の希望を受けてくださいました。感謝です! 1.きんぽうげ(Vo.とみちゃん) 7月のリハで、バンマス=Bumpさんからダメ出しをくらい、とみちゃんがボーカルとなりました・涙。私は皆さんに、とみちゃんが見えやすいよう、ちょっとズレた立ち位置で演奏しました・苦笑。しかし、この曲を叩きながら歌うとは、とみちゃん、恐るべし!
2.感触(タッチ)(Vo.Bump) 「THE甲斐バンド」バージョンです。この歌詞、Bumpさんに相応しいかと・微笑。 かつて機関誌「BEATNIK」で田家秀樹さんが、品川プリンス・ゴールドホールのレポを書かれていましたが、その中で、「感触」をやっている時、 ~大森信和があんなに表情豊かなミュージシャンだと初めて知った~ というようなことを書かれていて、その記憶からの選曲です。大森さん、「感触」お好きだったんだなと。
3.テレフォン・ノイローゼ(Vo.惣ど)
甲斐さんはよく、「ライブでのアタマ3曲は、会場の一番後ろに向かって歌っている」という壮大なことを仰っていますが、私は今回のアタマ3曲、何か霧が掛かっているような感じで、そんな余裕なんてありませんでした。3曲目から私の当番になったのですが、私自身の声が、リハよりも出ていないなと焦るのみでした・・・汗。 ということで私、平生のライブではあまり喋らないのですが、MCで挽回しよう!と、こんなことをお話しました。
「コアな甲斐バンド・ファンの皆さんの中には、きんぽうげ→感触(タッチ)→テレフォン・ノイローゼと来たら、これってもしかして、青春のバイブル=ライブ版『100万$ナイト』アゲインのセットリストでは?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、さて、どうでしょう!」
4.射程距離(Vo.惣ど) 「シネマクラブ」を期待されていた方がおられましたら、ゴメンなさいです・汗。さて、「射程距離」のオリジナルは打込みのリズムとキーボードがメインですが、シンプルな8ビートにして、Bumpさんのギターが彩をつける、という構成です。コピーというよりカバーですね。個人的には、この曲のアレンジに拘りがあるのですが、肝心のとみちゃんに、「8ビートでいくよ!」と伝えることを忘れていました・汗。 この日、あれこれと脈略のないことを沢山喋りましたが、「このオッチャン、誰?」という感じで、MCは全くウケなかったですね・・・苦笑。 MIDNIGHT CHASE
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by soudo335
| 2023-10-09 17:50
| RING11
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2023年 10月 06日
天候が危ぶまれる中、飛行機は定刻通りに羽田を離陸し、伊丹空港へ。到着後、血圧を気にしながら・笑、モノレールで千里中央まで行ってBumpさん&とみちゃんと合流し、Roots'66へ。マスターご夫妻にご挨拶してから、即、セッティングしてリハ開始です。 当初、とみちゃんは「25時の追跡」だけでなく、「甲斐バンド・クライマックス」も叩くとは聞いていました。で、「きんぽうげ」のボーカルは、結局、とみちゃんになった、とも。ですから私、「甲斐バンド・クライマックス」まではドラムレスで演奏し、オープニングの「きんぽうげ」は、センターマイクで、とみちゃんが歌うんだろうと思っておりました。 が、なんと「全曲、叩く!」と言うではありませんか!しかも、ヘッドフォン・マイクで歌うということで、「マイ・ヘッドフォン・マイク」を持参しての参加なのです!その根性、そのアイデアに脱帽です。恐るべし、とみじい!微笑。
さて、甲斐バンドのカバー・コピーを演奏する時、「どのバージョンで、やるか」を決めることは、どれも味わいがあり、個々の好みもあり、ちょっと面倒ですが、とても楽しいことです。また、「バージョン違い」の多さは、甲斐バンドの特徴とも言えるかもしれません。バージョンを確認しながら、1時間ほど、三人での貴重なリハ時間となりました。一通り演奏しましたが、曲数もあるので、あまり、やり直しとかはしませんでした。とみちゃんとは、【RING9】以来、実に4年振りに音を合わせたことになりますが、まあ、互いに言えば通じる感じですし、もっと言えば、今からどうなるものでもなく・苦笑。 やがて素晴らしい援軍、先ずはキーボードのAYAKOさんが合流。私は初対面でしたが、ここからは几帳面で直向きな、入念なリハとなりました。 そして暫くしてからは、強力な援軍、ボーカルのSAKOTAさんも到着。同じく初対面でしたが、律儀な方で、そしてまあ、あれだけ気持ちよく歌えるって、羨ましいです。ちょっと凄いですね。
ところで、リハ中にお届けいただき、強烈に感激したことがあります。 私は今回から、もう、盛花を送ってくださる方なんて、いないだろうなあ・・・、と思っておりました。ところがBumpさんのご友人達が、「この集い」宛に、盛花を送ってくださったのです。 勇気と元気をいただきました! 本当にありがとうございました! MIDNIGHT CHASE #
by soudo335
| 2023-10-06 14:59
| RING11
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2023年 10月 01日
半期決算の月末が、慌ただしく過ぎようとしております。ようやく一段落しましたので、はい、レポを続けます。 「RING」という集いのコンセプトは、何度か当ブログには書いておりますが、
“「きんぽうげ」で始まり、「25時の追跡」で終わる、 大森さんがお元気で、こんなセットリストのライブがあったらいいなあ”
という、夢のセットリストをなぞったものです。
これは当時、ベースとなるホストバンドがあって、更に多くの演奏者並びに歌える方々との出会いがあってこそ実現したアイデアでした。「夢のセットリスト」ですから、所謂、「甲斐バンド・クライマックス」を全て入れるのは当然ですし、自然と曲数も多くなります。
初回となった【RING】Season1 では全20曲、 【RING】2と3では全18曲、 札幌で開催させていただいた【RING】5では、なんと全22曲! 直近の、ドラムレス開催(オーラスの「25時の追跡」を除く)となった【RING】10でも、全18曲を演奏しています。
曲ごとにツイン・ギターになったり、キーボードが入ったり、歌は出演者が夫々、何曲かずつを歌います。とても一人で全曲を歌えるものではありません。ですから、「主催者のライブ」ではなくて、「共感いただいた皆さんとの集い」だと考えています。
しかし現在はホストバンドもなく、アフターコロナとは言え出演者も限られるであろう中、選曲を担当しながら一番悩んだのは、私自身がキーが高すぎて歌うのがキツイ曲を、選びながらも、どうするのか、ということでした。
「氷のくちびる」=若い頃は平気でしたが、最近、サビからキツイなあ・・・。
「ポップコーンをほおばって」=まあ、何とか大丈夫かな?
「翼あるもの」=テンポを速めてもらえば、張り上げるところも、何とかなるかな?苦笑。
「漂泊者(アウトロー)」=一時期、歌えましたが、最近、キツイなあ・・・苦笑。
そして前後しますが、「きんぽうげ」=以前、ここ、にも書いたのですが、「~こん夜 限りね~」の「や」のところ、が、やっぱりキツイなあ・・・汗。7月のリハでBumpさんには、ダメ出し、食らいました・・・冷汗。
結局、今回も全18曲といたしましたが、これは出演者のコーディネートをお任せしたBumpさんのご尽力によるものです。素晴らしい、強力な援軍をいただきました。
また、今回も「ドラムレス」を覚悟していたのですが、前回のように、オーラスの「25時の追跡」だけはドラムを入れられないだろうか、と思案しておりました。そこで“愛しいクソッタレ”は、どうしているのだろうと、Bumpさんにご相談したところ、“そのつもりです”との返信が。 「これでやっと船が出せる!」
との思いで、台風が温帯低気圧に変わる中、大坂行の飛行機に飛び乗ったのでした。
MIDNIGHT CHASE #
by soudo335
| 2023-10-01 19:50
| RING11
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